Profile
日本独自の和船技法発祥の地であり日本において最後まで大型の和船を代々造ってきた家系に生まれ、鉛筆を持つ前に鑿を持って遊んでいた。

優れた技術を持った明治生まれの職人等に船大工の技術を教わる。

時代や法律上の必要上から船舶設計を学び、造船技師としての国家資格を取る。

西洋の木造船の技術を学びに英国へ。

そこで、英国伝統の木造技術と同時に英国王室などの家具を作って来た職人に正統なヨーロピアンスタイルの木工技術を学ぶ。

ついでに木旋盤職人に英国の伝統的木旋盤技術や西洋では一般的なヨット、ボートの設計法だが、日本ではほとんど誰も手設計の方法を知らなかった、コニカルプロジェクションデザインも学ばせてもらった。

帰国後家業の船造りと家具製作などを行う。

また、数十年かけ木造船、家具とギター用材の良質な材の入手に努めてきた。

アメリカの友人の元にアメリカの伝統木工技法などを学びに行く。

その友人がアメリカでも有名なギター製作家の知人だったこともあり、以前より学んでいたギター製作により強く興味を抱き、その製作を本格的に始めた。

アメリカの最新技法のギター製作を心がけてきたが、最近は昔の発展途上のギターにも大いに興味を持っている。もちろん英国のアメリカの伝統を無視したギターにも。

日本ではその道一筋を売りにする事が多く、一般受けもするが、本当の伝統技術を身につけた者は、あらゆる技法に通じるのも、事実ではあります。

サウンドメッセ大阪2011にて